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2011年9月24日

【食べ続けたら3年で死?】500ベクレルの食品(放射能 新米 福島)

【3年間で死んでしまう?】

「1キロ当たり500ベクレルのセシウム汚染食品を食べ続けた場合、3年で致死量にいたる」とネット上で発言した大学教授がいます。

東北文教大学の松田浩平教授がその人。facebook上に「食料生産者の皆様へ」と題するレポートを掲載。500ベクレル/kgの食品を3年食べ続けると致死量に達すると警告しているというのです。詳しくは次の外部サイトの記事で説明されています。

東北文教大学の松田浩平教授が原発から320kmの食品移動の禁止を主張 « Merx

すべての食材が500ベクレルであった場合を想定すると、かなり恐いことになる可能性があります。


【新米、500ベクレルの衝撃】

福島県二本松市で、お米から1キロ当たり500ベクレルのセシウムが検出されました。農水省の放射能検査では最高値です。

収穫前の稲の一部を刈り取って放射性物質を調べるコメの「予備検査」で、福島県二本松市の旧小浜町のコメから国の暫定基準値と同じ1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

コメ予備検査で500ベクレル ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会

1キロ500ベクレルという国の暫定規制値については、中部大学の武田教授や京都大学の小出助教授も異を唱えています。毎日食べるような主食に500ベクレルという基準は高すぎるというのです。武田教授は1キロ当たり10~20ベクレルが上限だとコメントしています。

武田邦彦 (中部大学): 「暫定基準値」以下なら安全か?


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