個別指導塾ならどっち?武田塾 vs 四谷学院
個別指導学習塾で知られる武田塾と四谷学院。今回の記事では、両校の特色や、口コミ・評判などをまとめました。
結論から言うと?
両校ともに個別塾ではあるのですが、形式が異なります。四谷学院は先生1人対生徒1人か先生1人対生徒2人の個別塾。一方の武田塾は授業は行わず、基本は自分で勉強する形式のようです。
武田塾の口コミは?
ナレコムという口コミサイトには、次のような声が見受けられます。
「受験相談に行ったことが有り、勉強法をおしえていただきました。 参考書による勉強、というところで私もとても共感することが出来ましたので通うことにしました。 先生が熱心に教えてくださり、無事志望校に合格することが出来ました。 大手予備校等に通ってあまり偏差値が上がることは経験上無いと思いますので、参考書による勉強法が一番偏差値が上がる最大の手段だと思います。」
(参考)
・ナレコム:武田塾市川校
武田塾ってどんな塾
「授業をしない」のが武田塾の特色。
武田塾は徹底的に自学自習を管理するために以下の点に注力しています。
・毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定
・特訓の開始時に行う「テスト」でしっかり宿題をしているか確認
・「連絡帳」をつけ、詳細に学習記録を残す
武田塾自体は、指導方式について、「個別指導塾」と分類しているようです。武田塾は個々人に合わせた個別のカリキュラムを作り、その計画に沿って日々の自学自習を管理していきます。
公式ページによれば、適切なペースで「宿題」を出し、自学自習の方法を明確にし、「テスト」によって宿題をしっかりやっているか確認。授業の受けっぱなし、テキストのやりっぱなしを防ぎます。「わかる」だけでなく「やってみる」「できる」というところまで個別に徹底指導するのが武田塾の特徴だということです。
武田塾の料金は?
上記の動画によれば、武田塾は私立3科目1年間の場合、受講費用は 70~80万円程度のようです。
四谷学院の特色は?
四谷学院の最大の特色は「55段階学習システム」。四谷学院に電話で聞いたところでは、厳密に55段階になるのは高校生以上とのこと。ですが、小学生や中学生のコースについても、やさしいものから段階的に難しくなっていく指導方式を採用しているそうです。また、「先生が固定であること」も強みとの話でした。
四谷学院の「55段階学習システム」とは
四谷学院では、基礎から応用まで55段階のステップに分けて学習するので、勉強がスムーズに進められるなどのメリットがあるようです。
四谷学院とは
四谷学院は、ブレーンバンク株式会社が運営する予備校などを主体とした教育企業。1974年(昭和49年)に創業し、首都圏に14校舎、仙台に1校舎、札幌に1校舎、関西に4校舎、名古屋に1校舎、広島に1校舎、福岡に2校舎の計24校舎を展開(2010年12月現在)。本部は東京都新宿区四谷にあります。
(参考)
・ウィキペディア:四谷学院
四谷学院の口コミは?
「予備校と違うのは、個別がついていること。
授業+個別で2重学習するから、テキストや授業(講師)の質はソコソコでもいいだろう。
そういう発想でやってるの。
それはそれで正解なんだけど、2重にやる分の費用もシッカリかかるってこと。
予備校の約2倍かかるわけだ。」
(参考)
・Yahoo!知恵袋:四谷学院の評判と現実について
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・【まとめ】 個別指導塾 ランキング 【比較】
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