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2012年6月24日

【放射能】福岡県の給食用の「梅干し」からセシウム検出

【福岡県の給食用の「梅干し」からセシウム検出】

公益財団法人「福岡県学校給食会」が放射能の検査を行ったところ、
福岡の学校給食用の「梅干し」(うめぼし)から1キロあたり23・1ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。

この梅干し、表記は「国産 小梅干 140g」、産地は群馬県とされています。

(ソース)
・福岡県学校給食会のHP:食品の放射性物質検査結果(No.13 平成24年6月 4日)
http://www.fukukyuu.or.jp/anzen/rad_inspect/rad-inspect.htm

なお、上記リンク先によれば、測定器はゲルマニウム半導体検出器、検出限界は5ベクレルと記載されています。

群馬の農産物は、自県の検査では放射線が検出されず、他県の検査でセシウム汚染が見つかるケースが目立ちます。

残念なことではありますが、購入にあたっては、検査をきちんとしている小売りから買うようにした方がよさそうです。


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