東京都の「栗の皮」からセシウム
八王子市民放射能測定室の検査結果によれば、
東京都日野市産の栗の皮から
1キロあたり 16・1 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
採取時期は 2014年9月。
内訳はセシウム134が 6・1 Bq/kg、セシウム137が 10 Bq/kgでした。
※ 使用測定器は ATOMTEX AT1320A。
・八王子市民放射能測定室:測定結果公開シート_2014
(グーグルのファイルです)
福島市による栗の測定結果
福島市による2014年9月の栗の検査結果では
308件中143件でセシウムを検出。
うち基準値超え 27件。
栗のセシウム濃度の最大値は、1,897 Bq/kgでした。
※ 出荷制限地域の農産物も含みます。
(参考)
・福島市のHP:ご家庭の食品中に含まれる放射性物質の測定結果をお知らせします
(2014年10月17日更新分)
農林水産省公表の栗の検査結果
先日の記事でも触れましたが、農林水産省公表の検査結果でも栗から放射性セシウムが検出されています。
セシウムが測定されたのは、福島県産、栃木県産、千葉県産、茨城県産のもので、最高値は福島県いわき市産の1キロあたり 64ベクレル。
公表時期は 2014年9月でした。
こちらの検査結果については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2014年】 栗から続々とセシウム 【食品の放射能汚染】
栗はセシウム汚染されやすい食材
書籍『食品の放射能汚染 完全対策マニュアル』(宝島社)を読んでみますと、栗はセシウム汚染されやすい食材のようです。
セシウム汚染されやすい食品については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【まとめ】ヤバい食品。お米、魚、牛乳、野菜の放射能汚染
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