2014年10月 厚生労働省公表の「栗」の検査結果
2014年10月 厚労省公表の栗の放射能検査結果は以下のとおりです。
H26.10.6 茨城県 29ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 25ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 9.5ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 27ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 21ベクレル
H26.10.6 福島県 白河市 4.2ベクレル
H26.10.6 福島県 猪苗代町 6.2ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 19ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 8.4ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 19ベクレル
H26.10.6 福島県 福島市 12ベクレル
H26.10.6 福島県 金山町 12ベクレル
H26.10.14 福島県 白河市 14ベクレル
H26.10.14 福島県 福島市 29ベクレル
H26.10.14 福島県 いわき市 7.5ベクレル
H26.10.14 福島県 いわき市 13ベクレル
H26.10.20 神奈川県 横浜市 1.4ベクレル
H26.10.20 神奈川県 相模原市 0.88ベクレル
H26.10.20 茨城県 石岡市 1.6ベクレル
＊日付は厚労省の公表日。
＊数値はセシウム134と137の合計。
＊単位は１キロあたりのセシウム。
＊地域は産地。
（参考）
・農林水産省：平成26年度の農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果（平成26年4月～）
同じく厚労省公表の2014年9月の検査結果については、当ブログの次の記事をご覧ください。
・【2014年】 栗から続々とセシウム 【食品の放射能汚染】
福島市による栗の測定結果
福島市による2014年10月の栗の検査結果（市民の持ち込み検査の結果）によれば
69件中23件でセシウムを検出。
うち基準値超え 4件。
栗のセシウム濃度の最大値は、247 Bq/kgでした。
同じく福島市による2014年9月の栗の検査結果では
308件中143件でセシウムを検出。
うち基準値超え 27件。
栗のセシウム濃度の最大値は、1,897 Bq/kgでした。
※ 出荷制限地域の農産物も含みます。
（参考）
・福島市のHP：ご家庭の食品中に含まれる放射性物質の測定結果をお知らせします
（2014年11月19日更新分）
東京都の「栗の皮」からセシウム
八王子市民放射能測定室の検査結果によれば、
東京都日野市産の栗の皮から
１キロあたり 16･1 ベクレルの放射性セシウムが検出されています。
採取時期は 2014年9月。
内訳はセシウム134が 6･1 Bq/kg、セシウム137が 10 Bq/kg。
こちらの検査結果については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2014年】 東京都の「栗の皮」からセシウム
栗はセシウム汚染されやすい食材
書籍『食品の放射能汚染 完全対策マニュアル』（宝島社）を読んでみますと、栗はセシウム汚染されやすい食材のようです。
セシウム汚染されやすい食品については、次の記事をご覧ください。
・【まとめ】ヤバい食品。お米、魚、牛乳、野菜の放射能汚染
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