大塚範一キャスターは、2012年3月末で、フジテレビのめざましテレビを卒業。白血病(急性リンパ性白血病)の治療に専念することになりました。大塚さんは、2011年11月2日から体調不良を理由に番組を休んでいました。
大塚さんのコメントから判断すると、その後病状は思うように回復していないようです。産経ニュースによれば、大塚さんは、自身の病状とその後について、次のようなコメントを出しています。
この度の番組大幅リニューアルに伴い、私は『めざましテレビ』キャスターを辞することになりました。昨年11月突然お休みを頂いてから間もなく4カ月、暖かくなる頃の復帰を目指して療養を続けてきましたが今しばらく時間がかかることが明らかになり、この決定に至りました。番組開始以来足掛け18年の長きにわたって変わらず寄せられたご支援に深く感謝し、新生『めざましテレビ』にも同様の熱い応援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
私は変わらぬ闘争心で闘病を続けております。
近く回復の暁には『めざましテレビ』のスタジオにお邪魔して、あらためてお礼のご挨拶をさせて頂くつもりです。その時を楽しみに!有難うございました。
以上、産経ニュース:フジ「めざましテレビ」 メーンキャスターに三宅アナウンサー 大塚キャスターは卒業へ より。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120228/ent12022809430011-n1.htm
なお、入院に至る経緯などは、当ブログの次の記事で整理しています。
・【放射能】「食べて応援」の大塚範一キャスター、白血病で緊急入院