標準価格が８０００円弱の家庭用放射線測定器エステー エアカウンターＳ。
精度はどうなのでしょうか？
群馬大学の早川由紀夫教授も精度比較を実施。写真をインターネット上にアップしています。早川先生は、ご存じのとおり、放射能汚染マップの作成で有名です。
早川教授による千葉県流山市のおおたかの森の計測結果は、次のとおり。
エアカウンターＳ（写真下） 毎時０・６７マイクロシーベルト
ミスターガンマ（写真左） 毎時０・７４３マイクロシーベルト（Mr. gamma a2700）
エアカウンター（写真右） 毎時０・５７マイクロシーベルト
（ソース）
・【写真】早川教授のtwitpic
http://twitpic.com/8lbs2o
まずまずの精度ですね。
念のためですが、エアカウンターＳ（細長い）の方が新らしい製品です。しかも値段は安いです。旧製品のエアカウンター（卵型）は、エアカウンターＳより高くて、性能がよくありません(;´Д｀) 旧エアカウンターは計測時間が５分、エアカウンターＳは２分、ということになっています。購入の際にはお気を付けください。
【どうする？内部被曝対策】
気をつけなくてはいけないのは、外部被曝だけではありません。食品や呼吸を通しての内部被曝も含め、年間の被曝を１ミリシーベルト以内におさえる必要があります。
私は現在、群馬県に住んでいます。私の場合ですと、次のようなところに気を配っています。
食材は、大手宅配４社を活用。水はポット型浄水器を使い、部屋の中には空気清浄器を設置。外出の際にはマスクをしています。そして、北海道や西日本の食品が手に入りづらい場合には、サプリを飲んだりしています。
日々、気を配るべきことは多いですが、５年後、１０年後も健康でいられるように、頑張りたいです＾＾
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