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2012年9月23日

【韓国経済危機】家計債務は、「サブプライム超え」

【韓国の家計負債は、サブプライム危機を超える?】

韓国の家計債務は、サブプライム危機の水準を超えているというのです。

JBプレスによれば、家計債務は膨らみ続け、2011年は可処分所得の164%まで増加。これはサブプライムローン危機が始まった時点の米国の数字よりはるかに高い水準だと言います。

(ソース)
・JBプレス:危機的レベルに近づく韓国の家計債務
(2012年8月27日)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35973

要は、韓国一般庶民は、「クレジット・カードを使いまくったり、金融機関からお金を借りまくっているって、日々の生活をしのいでいる」というのが、現状のようです。

この状況が続けば、いつか、米国で起こったサブプライム危機のように、ばく大な負債が不良債権化し、金融機関が大損失をこうむることになります。金融機関が続々と危機におちいれば、経済崩壊が現実のものになりかねません。

韓国経済は、成長率が鈍化。貿易収支が悪化する傾向にあります。
大胆な対策を講じないと、事態は深刻なものになってしまうことも考えられます。


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