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2011年6月2日

【地図】東京都の放射線ホットスポット(放射能汚染地域マップ)

【東京都・放射線量マップ】

(地図)
東京都の放射能ホットスポット・マップ(日本共産党都議団)

日本共産党・都議団によれば、江東区から練馬区を結ぶ線以東の地域は、年間1mSv以上の放射線量となっている可能性があるということです。
年間1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)は、一般人の許容限度放射線量です。


【日本共産党都議団の調査結果】

日本共産党都議団は、2011年5月6日から5月25日まで都内で放射線量測定を行いました。調査ポイントは128カ所。

調査の特徴は地上1メートルで行ったことです。3月、4月中に発表された放射線量は地上10~20メートルのものが多くを占めてしました。共産党のレポートによって、日常生活に近い放射線量が明らかになりました。

放射線量が相対的に高かったのは、足立区~葛飾区。東京都東部に0.18~0.39など高濃度放射線量の地域が集中していることがわかりました。レポートの中で共産党は、江東区から練馬区を結ぶ線以東の地域は年間1mSv以上の放射線量となっている可能性がある、と指摘しています。


【日本共産党都議団調査による放射線量】

足立区東綾瀬6丁目  0.257(約2.25)
江東区亀戸8丁目   0.186(約1.63)
葛飾区水元公園3   0.391(約3.43)
江戸川区臨海6丁目  0.181(約1.59)

※1時間当たりの放射線量:単位はマイクロシーベルト。カッコ内は年間換算:単位はミリシーベルト。
※調査数値は、2011年5月現在。年間積算値への換算については管理人が計算しました。1時間の放射線量に24時間を掛け、さらに365日を掛けました。

(出典)
日本共産党 東京都議会議員団|申入れ・談話・声明 


【放射線ホットスポット(女性自身)】

雑誌『女性自身』6月7日号(p.41)に掲載された東京都の放射能ホットスポットは以下の通りです。

・東京都葛飾区金町      0.50(約4.38)
・東京都足立区役所      0.30(約2.63)

※単位は1時間当たりの放射線量:単位はマイクロシーベルト。カッコ内は年間換算:単位はミリシーベルト。
※調査数値は、東京大学などのデータをもとに作成。調査期間は2011年4月~5月。年間積算値への換算については管理人が計算しました。1時間の放射線量に24時間を掛け、さらに365日を掛けました。


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