読売新聞の記事によれば、速度比較をしたところ、emobile G4(イーモバイル)が競合他社に、一人勝ち、ならぬ一人負けした、というのです。
実測調査をしたのは、ICT総研。エリアは、東京、名古屋、大阪。
以下、読売新聞の記事からの引用です。
NTTドコモの「Xi」は、下り速度では測定場所によって10Mbps 以上を記録するなど、局地的には底力を見せたが、駅の中など同じ測定地点の中でも場所を変えると途端に速度が低下することがあるなど平均速度は伸び悩んだほか、「emobile G4」は、一定の平均速度は堅持したものの、上り平均速度では、昼でも4社中唯一平均1Mbpsに届かないなど、苦戦を強いられる結果となった。
以上、読売新聞:次世代高速データ通信、一番速いのはどこ? より。
(2012年3月9日)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20120309-OYT8T00604.htm
イーモバイル、ここのところ、いい話を聞きません。サービスの方も、契約期間が長く、解約しにくい、という口コミ・評判をよく耳にします。
商品力も、サービス面も、一度改革を行う必要があるのではないでしょうか。
一方、上記の読売の記事によれば、速度が速かった次世代高速データ通信としては、「SoftBank 4G」と「UQ WiMAX」の名前が挙げられていました。
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