EMOBILE LTEを大々的に展開中のイーモバイル。
契約数で大苦戦している、という口コミ・評判なのです。
イー・アクセスは、「EMOBILE通信サービス」の契約数が400万を突破したと公表。しかし、内容を見ると、まったく喜べない状態であることがわかります。
ワイアレスワイアーというサイトによれば、3月末までの4カ月で30万契約弱の純増だった、というのです。これは、競合他社と比較した場合、ほとんど最下位、ということになります。
ちなみに、同期間の他社の状況としては、NTTドコモは93万5000、KDDIが110万5600、ソフトバンクモバイルが149万1000、ウィルコム(PHS)が29万2700、UQコミュニケーションズが86万4700だったということです。
KDDIとUQ WiMAXは同系列ですので、両方を合算すると、ワイマックスの一人勝ち、ということが言えそうです。
以下、ワイアレスワイアーからの引用です。
2011年11月末時点の契約数は370万7000であり、3月末に400万契約を突破したとなると、4カ月で30万契約弱の純増だったとの計算になる。2011年11月末から2012年3月末の間の他社の契約数純増は、NTTドコモが93万5000、KDDIが110万5600、ソフトバンクモバイルが149万1000、ウィルコム(PHS)が29万2700、UQコミュニケーションズが86万4700であった。
以上、ワイアレスワイアー:「EMOBILE通信サービス」が400万契約を突破、記念キャンペーンを実施 より。
(2012年4月25日)
http://wirelesswire.jp/Todays_Next/201204251733.html
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