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2012年6月20日

【放射能】福島県の子供の甲状腺の状態は、チェルノブイリより深刻?

【放射能】福島県の子供の甲状腺の状態は、チェルノブイリより深刻?

福島の子どもの健康状態は、チェルノブイリよりも深刻なのではないか。
日刊ゲンダイが、そんな内容の記事を書いたというのです。

以下、日刊ゲンダイのtwitterからの引用です。

日刊ゲンダイ 【原発事故】 福島集団疎開裁判で分かった悲惨な現状 3割の子どもの甲状腺に異常 98万人死亡のチェルノブイリより深刻

以上、日刊ゲンダイのtwitterより。
(2012年6月19日)
https://twitter.com/pinkishrabbit/statuses/214921233832230912

阿修羅に、記事内容とされるものがアップされています。その文章によれば、福島集団疎開裁判主任弁護士の柳原敏夫氏は、次のように述べていると言います。

「福島県では1年足らずで甲状腺の検査で3割以上の子どもたちに健康被害の兆候が出ました。チェルノブイリで同じような兆候が出たのは4~5年後ですから、福島ではよほど高濃度の被曝をしていると言わざるを得ません。」

以上、阿修羅:[放射能被曝] 福島集団疎開裁判で分かった悲惨な現状 (日刊ゲンダイ) より。
(2012年6月20日)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/837.html

原発の専門家であるアーニー・ガンダーセン博士は、福島原発事故による放射性物質の放出は、チェルノブイリの2~5倍と主張しています。

詳しくは当ブログの次の記事をご覧ください。

「放出量は、チェルノブイリ事故の2~5倍」(福島第一原発)

ガンダーセン博士の言うことが本当ならば、福島の子供の健康状態が思いのほか悪いのも、納得がいくような気がします。