【札幌市の給食用「さつまいも」、独自基準値超えで不採用に】
7/19のHBC北海道放送によれば、
札幌の小中学校で、学校給食に使う予定だったサツマイモから、
札幌市の独自基準を超える放射性物質が検出されました。
産地は茨城県。放射能・セシウムの数値は、1キロあたり5・2ベクレルとされています。
これを受けて、茨城県産を鹿児島と徳島県産のサツマイモに切り替え、「大学いも」として出されたそうです。
(ソース)
・HBC北海道放送:給食用イモからセシウム検出
(2012年7月19日)
http://news.hbc.co.jp/07192001.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
【札幌市の独自基準は4ベクレル】
札幌の教育委員会は、放射線1キロあたり4ベクレル未満の食材しか給食に使わない考えだといいます。
(ソース)
・nanohana:【北海道】札幌市 4ベクレルの独自基準で給食検査はじめる
(2011年12月15日)
http://nanohana.me/?p=9520
本来、給食の放射能汚染対策は、こうあるべきなのではないでしょうか。
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