【福島原発4号機の倒壊で、東京・埼玉・横浜まで避難範囲に?】
読売新聞が2011年12月31日、福島原発の最悪のシナリオを公開。
それによれば、福島原発に水素爆発などが起こり最悪の事態に発展した場合には、
・原発から半径170キロ圏内で強制移住
・原発から半径250キロ圏内で避難
の可能性が出てきます。
170キロ・メートル圏内には、南東北や新潟県の一部、北関東の一部が、250キロ・メートル圏内には東京都や埼玉県の大半、横浜市の一部がそれぞれ含まれます。
(参考)
・読売新聞(原発事故直後、首都圏避難も想定…原子力委)
京都大学の小出先生のコメントを参考にすると、四号機が倒壊しただけでも、同様のことが起こる可能性があります。
小出先生は、四号機崩壊なら、その時点で原発に手が付けられなくなる危険性があるとコメントしています。
(参考)
・ざまあみやがれい(小出裕章が説明する、4号機(使用済燃料プール)が倒壊した場合の危険性 2011年11月3日)
【関連記事】
・【要約】NHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準 追跡!真相ファイル」
・【放射能?】あい次ぐ青少年の死亡者(被曝,健康被害)
・【放射能】福島原発事故後、肺炎、白血病、ガンが急増中。
・【放射能】「食べて応援」の大塚範一キャスター、白血病で緊急入院