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2012年12月31日

【韓国経済】ばく大な賠償金で、サムスン存亡の危機?(2012年12月)

【韓国経済:ばく大な賠償金で、サムスン存亡の危機?】

米国でのサムスン電子とアップルの訴訟ですが、賠償金がばく大な数字になる可能性が出てきました。

米国際貿易委員会(ITC)は、米国で販売されたサムスン電子の携帯電話の販売額の88%を特許侵害保証金として策定した事実が明らかになったというのです。

この数字、何の88%なのかが明らかでないのですが、通常は60日分のようです。

(ソース)
・中央日報:米判事「サムスンは携帯電話販売額の88%をアップルに支払え」
(2012年12月31日)
http://japanese.joins.com/article/804/165804.html?servcode=300&sectcode=330

携帯電話ですと、利益の88%ではなく、販売額の88%というのがすごいです。サムスン電子の利益の大半は、スマートフォン部門と言われています。

場合によっては、サムスンには、かなり深刻な痛手になる可能性があります。