【ウナギから基準値超セシウム】
茨城県産の天然「うなぎ」が放射能汚染されました。
msn産経ニュースによれば、茨城県は、那珂川水系の天然ウナギについて、出荷・販売の自粛を漁協に要請した、ということです。涸沼で4月23日に採取した天然ウナギから、国の新規制値を超える放射性セシウムが検出されました。
具体的な数値は、1キロあたり110ベクレルです。
(ソース)
・msn産経ニュース:天然ウナギから基準値超セシウム 県、出荷自粛要請 茨城
(2012年5月2日)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120502/ibr12050202030000-n1.htm
また、厚生労働省の「食品中の放射性物質の検査結果について(第369報)」によれば、茨城県産の「うなぎ」から、1キロあたり180ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
・茨城県産ウナギ(1)(Cs: 180Bq/kg)
(ソース)
・厚労省:食品中の放射性物質の検査結果について(第369報) より。
(2012年4月17日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000028do3.html
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