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2016年7月18日

【疑問解消】「意外と稼げない8資格」はホントに稼げないの?

意外と稼げない8資格とは

「マイナビウーマン」が2016年6月にWebアンケートしたところ、意外と稼げないのが、次の8つの資格だと言います。

・看護師
・介護士
・保育士
・医師
・歯科医
・弁護士
・税理士
・会計士

介護士や保育士についてはよく稼げないと聞きますが、その他の資格はどうでしょうか?

医師や、歯科医、弁護士、税理士、会計士については、「中には高給でない人もいる」という程度のような気がします。

(参考)
@niftyニュース:イメージとちがう!! 意外に稼げない資格8選 「●●士」に「○○士」も!?


実際の年収はどのくらい?

年収ラボというサイトによれば、実際の平均年収(上位15位まで)は次のとおりです。

1位 医師  1,098万円
2位 弁護士  1,094万円
3位 公認会計士  717万円
4位 税理士  717万円
5位 不動産鑑定士  711万円
6位 社会保険労務士  670万円
7位 歯科医師  653万円
8位 一級建築士  644万円
9位 獣医師  637万円
10位 技術士  596万円
11位 診療放射線技師  533万円
12位 薬剤師  532万円
13位 看護師  478万円
14位 臨床検査技師  468万円
15位 クレーン運転士  460万円

ちなみに保育士は26位で323万円ホームヘルパーは27位で304万円となっています。

(参考)
平成27年 資格別 平均年収&平均時給ランキング


年齢やキャリアによっても年収は変わる

医師や弁護士といっても、年令が高かったり、転職回数が多く、その理由があまりよろしくなかったりすれば、処遇は悪くなっていく傾向があります。

たとえ平均給与が高い資格を取得したとしても、その後の自分磨きをおこたってはならないということなのでしょうね。


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