サンデー毎日の12月11日号によれば、くら寿司とスシローは、お米について放射能の検査をしていないことを明らかにしました。(p.141)
検査をしないということは、国の暫定規制値500ベクレルを受け入れるというのと同じ意味なのではないか、と考えてしまいます。お寿司は大好きですが、くら寿司とスシローはコワくて行くことができません。
かっぱ寿司については、お米は2009、2010年度(平成21、22年度)の古米を使っていると回答しています。さらに、独自検査も実施しているということです。
ただ、心配なのは、マグロなどの回遊魚。長距離を泳ぎ回ります。たとえ西日本周辺で取れたマグロだとしても、福島沖や茨城沖を回遊しなかったとは限らないのはないでしょうか。
環境保護団体・グリーンピースの独自調査では、大手スーパーマーケットのマグロから、続々とセシウムが検出されました。
イオン :メバチマグロ 宮城産 12.7 土浦店
イトーヨーカ堂:メバチマグロ 刺身 宮城産 10.2 仙台泉店
ダイエー :バチマグロ(メバチマグロ) 宮城産 8.6 長浦店
西友 :メバチマグロ 宮城 10.4 牛久店
*グリーンピースのHPより(PDFファイル)
こうした情報を受けて、現在は外食は一切していません。食材宅配大手4社に登録し、北海道や西日本の新米や野菜、タマゴ、牛乳などを購入。肉や魚は、できるだけ海外産のものをお取り寄せするようにしています。