【徳島県の市販の「切り干し大根」からセシウム】
8/7 厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
徳島県の流通品「切り干し大根」(だいこん)から
1キロ当たり4・4ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
採取日は7月31日で、産地は岩手県。放射線測定器はゲルマニウム半導体検出器とされています。
(ソース)
・食品中の放射性物質の検査結果について(第550報)
(2012年8月7日公表分。PDFファイル)
*表中の通し番号「1056番」が当該検査結果。
ここにきて、ようやく市販の食品の検査が行われるようになった印象です。
前回の記事で触れましたが、「たけのこ幼稚園」公表の放射能の検査結果では
ミツカンの「金の粒 納豆」(国産大豆100%使用)から
1キロ当たり6・44ベクレルの放射性セシウムが検出されたと言います。
詳しくは、当ブログの次の記事をご覧ください。
・【放射能】8/3 ミツカン「金の粒 納豆」からセシウム(国産大豆)
適切な食品の放射能汚染対策をするためには、市販の食材の抜き打ち検査が欠かせません。
徳島だけでなく、全国の自治体で流通食品を検査することが大切だと思います。
【関連記事】
・【放射能】8/3 千葉県の「梨」(なし)からセシウム(厚労省)