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2011年8月8日

【お米】秋田県産 あきたこまち、コメのセシウム 放射能 自主規制値5ベクレルに

【大潟村 あきたこまち 生産者協会、コメの自主規制値5ベクレルに】

株式会社大潟村あきたこまち生産者協会は、国の暫定規制値500ベクレルに対し、5ベクレルの自主規制値を設けたと発表しました。

大潟村 お届けするお米の安全・安心のため、国の暫定規制値とは別に、協会独自の安心基準として、お米のセシウムの規制値を5ベクレル/kgに設定し、5ベクレル/kgを超えたお米はお届けしません。

放射性物質に対する取り組みについて |安全・安心のために|大潟村あきたこまち生産者協会より。


【消費者のニーズは0ベクレル】

米の放射能汚染の問題で残念だと思うのは、国の暫定規制値と消費者のニーズがまったく合致していないことです。大半の消費者の希望は0ベクレル。高くてもせいぜい10ベクレルなのです。

ネット上では、「何ベクレルまでなら、ご飯を食べますか?」というアンケートが実施されています。回答として多いのが、「検出せず」か「10ベクレルまで」というのが途中経過です。

(参考)
8/6 お米の放射能に関する意識調査のアンケート、途中経過発表! | 3.11東日本大震災後の日本


【消費者のニーズは変わらない】

重要だと思うのは、「1ベクレルでも、放射能は食べたくない」と思う消費者が大半である、ということです。この意識を変えるのは、至難のワザだと思います。

私の場合もやはり、5ベクレルでも多いと思ってしまいます。そのため、放射能検査をきちんとしている食材宅配から新米をお取り寄せしています。


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