■ライブスター証券 vs GMOクリック証券
*2015年10月29日更新版。
取り引き手数料が安いと言われるライブスター証券とGMOクリック証券。今回の記事では、特色や、口コミ・評判、手数料など、両社の比較をしてみました。
■強み比較
両社が公式ページで打ち出している強みは次のとおりです。
〇ライブスター証券
・ネット証券 手数料部門 第1位(オリコン)
・信用取引手数料0円
ライブスターに電話で聞いたところでは、やはり、「手数料の安さがウリ」とのこと。
〇GMOクリック証券
・株式取引
手数料・取引コスト 4年連続 満足度1位
※オリコン顧客満足度ランキング(2010年~2013年)
・FX取引高
2年連続世界1位
※フォレックス・マグネイト社調べ(2012年1月~2013年12月)
Yahoo!知恵袋で口コミ・評判をチェックしてみますと、やはり両社とも「手数料が安い」という声が見受けられました。
■手数料比較
両社の手数料(1取引ごと、成行)は次のとおりです。
〇ライブスター証券
・約定 20万円 :104円
・約定 50万円 :194円
・約定 100万円 :367円
・約定 300万円 :648円
〇GMOクリック証券
・約定 20万円 :105円
・約定 50万円 :260円
・約定 100万円 :470円
・約定 300万円 :900円
こうして比べてみると、ライブスター証券は取引手数料がかなり安いですね。
■ライブスター証券ってどんな会社?
wikiによれば、ライブスター証券は、ISホールディングスの子会社で、オンライン取引を専業とする証券会社。手数料の安さが特徴。何度かM&Aされており、旧称には、サンライズキャピタル証券やアイディーオー証券株式会社といったものがあります。
(参考)
・wiki:ライブスター証券
■GMOクリック証券ってどんな会社?
wikiによれば、GMOクリック証券株式会社は、日本のネット証券。 GMOクリックホールディングスの100%子会社で、GMOインターネットの孫会社です。
(参考)
・wiki:GMOクリック証券
■複数の口座を開設しておいた方が便利
1つの証券会社だけですと、システムトラブルがあったときに取引不能になることがあります。ですが、2つ以上の口座があれば、1つがダメでも他の口座で取り引きができます。
また、手数料以外にも、セキュリティや扱っている商品・サービスなど、会社ごとに一長一短。なので、2~3の口座に資金を分散させて資産運用するのがいいように思います。
■証券会社 ランキング
価格.comの人気ランキングは次のとおりです。
1位 SBI証券
2位 マネックス証券
3位 GMOクリック証券
4位 カブドットコム証券
5位 ライブスター証券
※2015年9月。
(参考)
・価格.com:証券会社 人気ランキング
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