ニュース・サイト「現代ビジネス」によれば、地震予知の第一人者・長尾年恭東海大学教授が、「首都圏直下型M8」「東海地震M9」を予知・予測している、ということです。
東海大学海洋研究所地震予知研究センター長である長尾教授は、1995年の阪神・淡路大震災から、日本列島は地震活動が活発になったと分析。
首都圏直下型地震については、阪神・淡路大震災と同規模のものが、少なくとも10年以内に起きる可能性が高い、としています。ただ、科学的な根拠については、疑問が残りそうです。「関東平野の下には活断層が存在する可能性が高い」という予測にもとづいて発言している印象を受けます。
東海地震については、規模はM9~9.5。起こる時期は、今後10~20年以内。根拠としては、過去の巨大東海地震が、ほぼ2000年周期で起きていることを挙げています。現在、前回の地震から約2000年経過している、ということです。
(ソース)
・現代ビジネス2012年1月18日(地震予知の第一人者・長尾年恭東海大学教授「首都圏直下型M8」「東海地震M9」はまもなく来るものと覚悟してください)
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