女性自身1月31日号に、福島原発4号機の倒壊と、地震予知の記事が掲載されました。
福島原発4号機について京都大学の小出教授は、大きな地震がきたら4号機が倒壊。福島第一原発から半径250キロ(横浜くらいまで)が避難地域になる可能性がある、とコメントしました。(p.52)
地震の予想については、「2012年『M7超』緊急警戒エリア10」という記事が組まれています。その中で、災害アナリストとされる堀越謙一氏が、宮城県沖で大地震が起こる可能性があると予測しています。
以下、引用です。(p.50)
「じつは2000年以降、太平洋プレートの動きが活発化しており、三陸沖および宮城県沖でのM7以上の地震が、2003年、2005年、2008年と続き、昨年の東日本大震災に繋がっていった」
「地盤の崩壊により、新たな歪みが形成されているとも考えられるので新たな巨大地震発生の可能性も十分に考えられるのです。過去にも、1856(M7.5)、1858年(M7)。1861年(M6.4)、1896年(M8.2)、1897年(M7.4)、1898年(M7.2)と連続発生。依然として警戒が必要な地域です」
引き続き、地震の動向には注目していく必要がありそうですね。
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