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2011年8月30日

【新米】放射線量 検査(茨城,千葉,福島の米。セシウム,放射能)

【福島県、茨城県、千葉県の新米からセシウム】

福島は22ベクレル、茨城は52ベクレル、千葉は47ベクレル。新米の放射線量の調査でセシウムが検出されました。(いずれも1キロ当たり)

【まとめ】新米 放射能検査 結果(セシウム,米,茨城県,千葉県,福島県)

福島県は二本松市、茨城県は鉾田市、千葉県は白井市でしたが、さらに千葉の市川市でも放射線が検出されました。

(千葉)県は(2011年8月)28日までに、放射性物質の影響を調べる本調査で、市川市産のコメ(同24日採取の玄米)から、1キロ当たり46ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。国の暫定規制値(同500ベクレル)を大幅に下回っており、県は市川市の出荷制限を解除した。予備調査で検出された白井市(同47ベクレル)に次ぎ、県内2例目。

・短信:東日本大震災 市川市産米から微量の放射性セシウム /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)より。


【冬眠米が大人気】

平成23年度の新米の検査で続々と放射能・セシウムが検出されたことを受けて、古米の人気が爆発しています。備蓄米としては、冬眠米が保存期間5年間と最長と言われています。冬眠米の中でも備蓄王という備蓄米が人気です。冬眠米は、米袋に炭酸ガスを入れて密封した米です。常温で5年間保存が可能ということで注目を集めています。


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