10月に入ってから、栃木県の水道水からセシウムが検出されました。
【栃木の水道水からセシウム】
10月10日、栃木県の水道から放射性セシウムが検出されました。1キロ当たり0.4ベクレルのセシウム137となっています。
・栃木県宇都宮市の水道水の検査結果より。
調べてみると、ちょこちょこと水道からセシウムが検出されていますね。まあ微量であればさほど問題にしなくてもいいのかもしれませんが。
【群馬の水道水の汚染状況】
群馬の飲料水からはセシウムは不検出。しかし、ろ過する過程で高濃度のセシウムが検出されました。
県は(10月)7日、県営浄水場で水をろ過する過程で生じる土砂を乾燥させた「浄水発生土」の放射性物質検査結果を発表した。放射性セシウムが、県央第2水道(渋川市)で9月19日~10月5日発生分から1キロ当たり4600ベクレル(攻略)
・毎日新聞(震災ファイル:県営浄水場の発生土から放射性物質/群馬)より。
これって、ろ過する前は汚染されてたけど、ろ過の過程ですべてセシウムが除去できた、ということなんでしょうかね。
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